今回は2017年にご依頼頂いたお客様からのご紹介で、お仕事を頂きました!こういったことは本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!
外壁の塗装なのでまずは足場を組み、高圧洗浄でくまなく洗います。
次に下地調整なのですが、クラック(外壁のひび割れ)等があれば塗料がのるシール材(コーキング)で埋めていきます。
塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗が基本となり、養生を施して余計な所に塗料が飛ばないようにしてから塗布していきます。今回はシリコンでの塗装となりました。材料によって耐久性と単価が違うため、相談させて頂いてから決めていくのですが、今はシリコンでの塗装が7~8割を占めているようです。
塗装が終われば付帯部(雨樋、破風板、木部鉄部等)を塗っていきます。ここも3回塗りを徹底していきます。出来の良し悪しを決めるのはこういった付帯部が重要だと考えています。きちんとまっすぐラインを引けていればきれいにみえますし、外壁との色のコントラストでメリハリが出るのできれいになります。
今回は戸袋がかなり劣化していたので、表面を外壁の張替えなどで使われる材料で重ね張りしました。これが近隣の方からご好評頂いて今回もご依頼頂いているということもあるそうです。
最後に養生を撤去し、塗り残しや色が薄い所を何回もみんなで見回って(タッチアップ)掃除をして足場を解体したら完工になります。
今回もかなり良い出来で、大変満足されていて、私もうれしい限りでした!ありがとうございました!